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去年も紹介しましたが、教学社さんが出されている赤本のなかには(あまり知られていないと思いますが)『推薦・AO入試』というシリーズがあります。そのシリーズの今年のバージョンがそろそろ発売になっているようなのでご紹介を。しかも、ラインナップが拡充されているのでそれも加えてご紹介を。
まず去年と同じラインナップとして
・国公立大の推薦・AO入試〔文系〕
・国公立大の推薦・AO入試〔理系(医歯薬・医療系を除く)〕
・国公立大の推薦・AO入試〔医歯薬・医療系〕
の3冊があるわけですが、今年は何とこれに加えて
・早慶上智の推薦・AO入試
・MARCHの推薦・AO入試〔明治・青山学院・立教・中央・法政〕
・関西私大の推薦・AO入試
〔同志社・立命館・関西学院・京都産業・龍谷・近畿〕
の3冊が発売されたわけです。これはかなり驚き。さらにMARCHってのがもっと驚き! ホントにMARCHで良いのデショウカ? かなり疑問です。
ともあれ去年書いたとおり、このシリーズはかなり親切設計にできているシリーズなので、受験生にはとても有り難い存在です。受験をお考えの向きは是非入手されるといいでしょう。といいますか、近ごろ本の紹介が続きますが入試情報本の出版が重なる時期のようでご勘弁を。
なお、上のイメージは昨年のものです。今年のものには2008と書かれているはずなので注意してください。さらにMARCHと関西私大の2冊は9月下旬発売とのこと。Amazonでは注文できるようですけど届くのはやはり9月下旬なのだろうと思われます。では。
小論文の学習はすこぶる大雑把にいうと
(1)読める文章が書けるようにする
(2)四苦八苦して少しずつ実力を付ける
(3)過去問に当たる
という手順を踏んで本試験を迎えるわけですね(笑)。で、(1)と(3)は指導するのも簡単だし、やるべき内容も固まっている。つまり指導する側もやるべきことははっきりしていて楽だし、受験生も効率的に学習が進み実力がついていくわけです。このブログの目次では「小論文の解法─準備編」が(1)に対応し、「小論文の解法─過去問演習編」が(3)に対応しています。(1)の時期についての学習方法については、以前書いた「読める文章が書ける?」を参照してください。
で、誰でも分かると思いますが、この(2)の時期をどうするかが難しい。
以後(2)の時期のことを"実力養成期"と呼びますが(目次でいう「小論文の解法─実力養成編」です)、この実力養成期をどう短期で乗り切っていけるか大切なポイントですし、指導者の腕の見せ所でもあります。でも、生徒の能力によっては非常に時間がかかってしまうのもこの時期のポイントです。
この時期に身につけなくてはならないことは5つあります。
一、自分の目で見て、「自分」の頭で考えられるようになる
二、受験学部の必須テーマを知り、周辺知識を習得する
三、書いては反省し他人の文章と比較する中で文章力を付ける
四、課題文を正確に把握する力をつける
五、問いの意味を理解し、答え方を理解する力を付ける
このうち三、四、五は個別の演習の中で身につけてゆくことですからまあ置いておきます。一についてもなかなか難しい問題なので後回しにしましょう。ということで、次回は二について書いてみます。ではまた。
日本人は反省が好きですから、自己推薦書を書くのがとても苦手です。だから大抵の場合、
自己推薦書を書こうとする
↓
自分を見つめて反省をはじめる
↓
他人の魅力と自分の平凡を思い知る
↓
俺ってなんて魅力のない奴なんだ……
↓
推薦など受けようと思ったのが間違いだったんだ……
↓
1週間経過しても1行も書くことができない
というとても悲惨なコースを辿ります。冗談ではなく、10人中7人ぐらいは1週間すると顔が青ざめてきます。しかし、それではいけません。ではどうするか?
という記事で『蛍雪時代』の8月号にはオープンキャンパスの情報が載ってますよ〜と書いた直後になんなのですが、オープンキャンパスについてとても便利なリンク集を発見しましたので、発見が遅きに失した感もありますが、お知らせを。
続きを読む>>>早慶・関関同立の08年度AO・推薦入試情報のリンク集です。少なくとも定員に関してはおおむね例年通りの募集状況ですね。入試情報トップページだけで分かる大学はトップのみに、奥まで見ないと全体像が分かりづらい大学は奥の方までリンクを張っています。
早稲田大学
| 学部入試概要 | |
| 政治経済学部 | AO入試 詳細 定員90名 |
| 国際教養学部 | トップ AO入試(4月・国内) 詳細 定員150名 |
| 理工学院 | トップ 創成入試、特別選抜入試 |
| 教育学部 | トップ 自己推薦入試 詳細 定員150名程度 |
| 社会科学部 | トップ 自己推薦入試 詳細 定員約50名 |
| 人間科学部 | トップ 自己推薦入試 詳細 定員30名 |
| スポーツ科学部 | トップ 詳細 定員40名、トップアスリートは別枠 |
リンク先を見てもらえれば分かりますが、早稲田は全学の入試情報トップとサブ、学部別のトップとサブから構成されています。学部により体裁がまちまちなので分かりづらいです。また、ざっと確認したところ政経、教育、社会科学、人間科学の各部の情報提供はWebのみであり、紙の募集要項などは存在しないようです。過去問などは郵送でなくては入手できない(学部によっては公開していない)ようです。
続きを読む>>>見ての通りですが、デザインを変えてみました。ちょっと涼しげになって、なによりまず管理人自身がホッと一息の気分です。以前のデザインも悪くなかったのですが、何となく重かったんですよね。やっぱり背景が白というのは使いやすくて気分が楽です。。Seesaaのテンプレートはデザインが悪いと定評(?)でしたが、これなら何とかという感じです。
そろそろAO入試情報のリンクも今年度版に更新しないといけませんね。どうしても本題が後になりがちな性格なもので……。では。
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